実家に光回線を入れたついでにラズパイを置いた

諸般の事情から実家にもインターネット環境があるほうが良かろうと思い、NTT西日本のフレッツ 光ネクストを契約した。

以前にもBフレッツを使っていたのだが解約していたのだった。
当時の回線速度が100Mbps。対して今回契約した光ネクストのファミリー・スーパーハイスピードタイプ 隼は1Gbps。
時代は変わるものである。
PPPoEでも400Mbps程度出ているので不満はない。IPoEのISPに切り替えればもっと速くなるのかもしれないが。

インターネット環境が整ったのでまず最初にSwitchBot温湿度計を設置した。

これはなかなか楽しいおもちゃで、液晶画面で目視する他にBLE(Bluetooth Low Energy)を使って温度と湿度を確認出来る。
もちろん公式のアプリを使って家の外から温度を確認する、というのがインターネットに繋がった今正しい使い方ではあるがアプリを使わずともこういう遊び方も出来る。

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pi@raspberrypi:~/myble $ ruby WoSensorTH.rb
Temperature: 26.5
Humidity: 63
Battery: 68

分かってしまえば正味20行程度のコードで情報が取れるのだが、ここまで辿り着くまでにDBusとは?と言ったことを調べるまで寄り道をした。
そのうち、DBusの話も書きたい。

(ちなみに WoSensorTH というのは、SwitchBot温湿度計のNameである。)