pdns-mrubybackendを作っていてハマった落とし穴(1)

今日はpdns-mrubybackendを作っていてハマった落とし穴の話です。

pdns-mrubybackendは、C++で書いています。
もともとPowerDNSにはC++で書かれたrandombackendというサンプルのようなバックエンドモジュールが付属しており、
私のpdns-mrubybackendは、初めこのrandombackendを書き換えていく形で実装を始めました。

randombackend.ccは100行少々しかないコードで、PowerDNSのモジュールを
書いたことのない私にとっては最高のお手本でした。

ここで最初の落とし穴にはまります。