常に4xx応答を返すようにPostfixを設定する

deferの動作を検証する場合など、対向のMTAが4xx応答を返す状況を再現したいことはよくある。

こういうとき常にどんなメールに対しても4xx応答を返すMTAを準備出来ると検証が捗る。

ここではPostfixが常に4xx応答を返すように設定してみる。

基本的な設定は下記の1つ

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unknown_local_recipient_reject_code = 421

こうすることで存在しないアドレスであっても5xx(550)応答ではなく 421 を返すようになる。