2020-01-11 常に4xx応答を返すようにPostfixを設定する deferの動作を検証する場合など、対向のMTAが4xx応答を返す状況を再現したいことはよくある。 こういうとき常にどんなメールに対しても4xx応答を返すMTAを準備出来ると検証が捗る。 ここではPostfixが常に4xx応答を返すように設定してみる。 基本的な設定は下記の1つ 1unknown_local_recipient_reject_code = 421 こうすることで存在しないアドレスであっても5xx(550)応答ではなく 421 を返すようになる。